わくわく紙芝居サークル☆ブログ

日頃お世話になっている、八王子市市民活動支援センター主催の10周年記念イベントがありました。
いつも勉強会や紙芝居講座をこちらでさせていただき、チラシ作りやPCの使い方まで教えていただいたり、とてもお世話になっています。
2日間、11～12時　紙芝居実演をさせていただきました。

13日
うみのおまつり
だんごひょいひょい
《手品》
かみなりさまとくわのき
天人のはごろも
ひもかとおもったら
たのきゅう

14日
おとうさんのひみつの木
まんまるまんまたんたかたん
あめかいゆうれい
おさんぎつね
《手話歌　ふるさと》
金色夜叉
《金色夜叉　歌》
さよならさんかくまたきてしかく

「おとうさんのひみつの木」　脚本　ときわひろみ／画　夏目尚吾　仙台市社会福祉協議会
これも福祉紙芝居の中のひとつで、カブトムシを捕りに行く夏にぴったりのお話です。
えさや飼い方は子どもだと一緒に考えて答えてくれたり、大人も昔を思い出して懐かしそうに観てくれます。
さりげなく描かれている、命のはかなさや大切さも心に残ります。


終了後の交流会では「高尾山とんとんむかし語り部の会」「八王子お手玉の会」「百歳長寿・明日を開く中高年の会」など沢山の団体の方々と語り合い、楽しいひとときを過ごしました。
日本の伝統、文化を受け継いでつなげていく、子ども達と楽しく活動する、という点で共通することも多く、今後一緒にイベントを企画したり、情報交換などつながりを持って行けたら良いな～と思います。
年配の方が多い会は「後継者を育てる」というのが課題だそうですが、「あなたたちはまだ若いからいいわね」と言っていただき、最近滅多に言われなくなった「若い」という言葉に心の中でガッツポーズをしたことでした・・。