2014年11月25日
H26.11.29・30手づくり紙芝居コンクール
毎年行われる手づくり紙芝居コンクール。今年は第15回目です。
応募作品数が過去最多の332点だそうで、学校で紙芝居作りに取り組んで応募したり、毎年海外からの応募もあります。
その中から選りすぐりの作品の実技審査が行われます。(30日)
プレイベントとして29日も実演会、紙芝居クリニックと盛りだくさんの内容です!
29日 10~16時 プレ・イベントの日 実演会・過去の受賞作品実演・紙芝居クリニック
今年の実演参加者は超豪華メンバーだそうです!
子ども達の元気な実演はもちろんのこと、まもりんの最新作初上演、桐畑珠里さん(兵庫)、柿本香苗さん(大阪)、森ときえさん(石川) などの大ベテランが遠方から出演されます。
クリニックは講師宮﨑二美枝さんとときわひろみさんで10人が受講します。てんこもりの一日で、審査のない気安さでもりあがりそう・・・。
30日 10~15時 本審査会 午前ジュニアの部 午後一般の部
14:15 アトラクション (我らが!)菊池好江先生の実演
15:10 審査発表 表彰式
17時~懇親会
八王子から毎年応募して連続受賞しているN君もノミネートされています。
今年はどんな作品か楽しみです。
毎年、大変な準備と開催をされている片岡さんを始め、ご尽力いただいている方々に本当に感謝いたします。紙芝居文化推進協議会の一員として、微力ながらちょびっとだけ(!)お手伝いさせていただこうと思っております。
紙芝居仲間がたくさん集まる懇親会も、まもりんの司会で楽しみで~す♪
2014年11月18日
H26.11.3「いそえもんのせっけんづくり」をめぐって*玉縄図書館
H26.11.3 鎌倉市玉縄図書館にて、
“紙芝居にわくわく”「いそえもんのせっけんづくり」をめぐって
講師 手づくり紙芝居作家 片岡直子さん
の講演会がありました。
わくわく紙芝居サークルでは、来年1月31日に講師として片岡さんをお招きして講演会を企画しています。同じ趣旨の企画であったことと、「紙芝居劇場in玉縄」でまもりんの実演もある!ということで、「これは行かねば~!」と八王子より行って参りました。
まずは百聞は一見にしかず。「いそえもんのせっけんづくり」の実演を楽しみました。
紙芝居では触れていない「なぜ、いそえもんは製鉄工場で仕事をしていたのか?」について等の背景を、紙芝居仕立てや、クイズ、手描き地図などを使って説明されて、話だけでなく絵を見ながらわかりやすく、楽しくあっという間の1時間半でした。
それになんといっても、当日配られた事細かいレジュメがすごかったです!
相当な時間を費やされて準備されたのですね・・。
紙芝居では伝えきれない時代背景、石鹸作りやその後の苦労話、これらの話を聞いてからもう一度紙芝居を観たら、また違って深く楽しめるだろうな~と思いました。
どれだけ磯右衛門さんに入れ込み、魂を込めて紙芝居を創り上げていったのか・・。
紙芝居に対する情熱、とことんやり抜く片岡さんのお人柄にも感動しました!!
調べたことをどれだけ盛り込むか、紙芝居としての組み立ての中でなくなく切り捨てていく作業。説明ばかりにならないように絵でも表現する。本当に、紙芝居は難しい・・でも面白い・・!!
さてさて、次はおまちかね。まもりん登場です!
もったいないばあちゃん
ひとのじゅみょう
一緒に「もったいな~いもったいない」と声を出したり、数を数えたり。決してテンションは高くないのにこの盛り上がり♪ 不思議な魅力です。
片岡さん
へんなおべんとう 何か変なものが入っている!あてっこクイズの紙芝居 こういう紙芝居なら作りたくなるから不思議 (・・でも簡単にはできそうにないな)
ハマっ子力士 若羽黒 前編(省略版)、後編
休憩時間には手づくり紙芝居をじっくり眺めます。
これまでの入賞作を中心にジュニアの部、一般の部、それぞれが所狭しと並べられていました。
壁に貼られたポスターは干支ごとに紙芝居作家のやべみつのりさんが描かれたものです。
コンクールの様子がわかる写真などのパネルもわかりやすくてよかったです。
手づくり紙芝居展として11/2~5展示されていました。
紙芝居文化推進協議会の会長でいらっしゃる、長野ヒデ子先生のご挨拶の後、小学校・中学校で受賞し、現在は大学三年生のS君が当時の作品を実演してくれました。
大仏物語
モアイ家族
とにかく面白い!絵も生き生きとして上手だし、発想が「さすが!」ですね。
なんと、「紙芝居」で高校に推薦入学されたとのこと!恐るべし紙芝居!
そして最後に・・片岡さんとまもりんの共演
トキメキはつデート
お二人の息の合った、2台同時進行の紙芝居
是非とも、続編を期待しております。
毎年行われている「手づくり紙芝居コンクール」の実行委員長でもある片岡さん。
因みに、今年は11/29・30 神奈川県立青少年センター2F多目的プラザ で行われます!こちらは別途お知らせします。
そして、片岡さんの魅力を存分に楽しめる、わくわく主催の企画です!!
1月31日 八王子市生涯学習センター クリエイトホール視聴覚室 14~16時
「手づくり紙芝居っておもしろい」
参加費 1000円
申込み a_turusima@yahoo.co.jp(鶴島)
片岡さんに手づくり紙芝居の楽しさ、奥深さを八王子でも伝えていただければと思います。
そ・し・て!
なんと、まもりんも出演してくださることになりました!楽しみ~♪
また、八王子市内で毎年紙芝居コンクールに応募しているN兄弟も来てくれることになりました! なんと、兄弟で連続受賞をしているのです。
最後は番宣?になってしまいましたが、片岡さんの講演&実演はとても勉強になり、楽しく参加させていただきました。
紙芝居は奥が深い!手づくり紙芝居は尚深い!
ということで、長~い文を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
2014年11月05日
H26.10.27うかれ紙芝居*報告
去年の会が終わってから楽しみにしていた「うかれ紙芝居」
メンバー5人で参加してまいりました。
第一部
「トラ猫ばやし」 本多ちかこ 和太鼓/ゆい 鳴り物/児玉あい子
「ぶす」 市川伸一 (脚本/絵 本多ちかこ)
「狂言オノマトペ」 市川伸一 (脚本/絵 本多ちかこ)
♪児玉あい子のうっとりサロン
休憩
第二部
まもりんの紙芝居タイム 「ゴロスケとコロスケ」「ひとのじゅみょう」「ふみきりくんのおともだち」
「あやかし地蔵」 本多ちかこ 和太鼓/ゆい ヴァイオリン/児玉あい子
(*プログラムより抜粋)
真っ暗な会場に後ろから鳴り物を鳴らしながら「うかれ紙芝居隊」が登場!
なんと、鳴り物は・・なべと茶碗でした。(いい音が出るもんだ)
意表をついた登場!さすがです。
今年は狂言紙芝居の市川さんと、まもりんこと佐藤まもるさんが友情出演でした。
まずは市川さんが、狂言の楽しさを本多さんの画の紙芝居で表現されました。
知っているお話でも、狂言の言い回しで聞くとまた違った楽しみ方ができるんだな~と再発見
狂言で使われる効果音のクイズは意外に素直に答えたら合っていました♪
なかなか、能や狂言に触れる機会がありませんが、大切な日本の伝統文化ですよね。
まもりん登場にはあちこちから「まもり~ん」コール (私もしましたが)
今日もマジメな顔でぼそっと面白いことをつぶやくスタイルで笑わせてくれました♪
新作の「ひっこみじあんのめざましどけい」も見たかったな~
癒しの時間 児玉さんのヴァイオリン
今年のテーマは「海」「ふるさと」・・ということで、「浜辺の歌」「砂山」「誰か故郷を想わざる」「東京ラプソディ」でした。
途中、市川さんが波の音を柳行李で実演され、ヴァイオリンの音色と調和していました。
波が跳ねるさまも表現され、目をつぶっていると波打ち際が頭に浮かびました。
司会の方のおっしゃる通り、「自分へのご褒美」の時間となりました。
さてさて、今年の箕面紙芝居コンクールで阪本一房賞を受賞した、本日の目玉!!
「あやかし地蔵」の登場です。
初めて観たのが「ぐるぐる座」、二回目が箕面、私は今回三回目だったわけですが・・。
全く別の作品に生まれ変わっておりました!初めて観たような気がしました。
同じ絵なのに(何枚かは増えていたようですが)これほどまでに味付け次第で変わるとは!
特に、最後の場面がすっきりと、「なるほど!」とストン!と収まりました。
全体的には子どもにもわかりやすい、楽しい雰囲気に変わっていました。
私個人的には、石があやかし地蔵に変身するところは、最初に見たおどろおどろしい感じが好きです。
今回はちょっとおどけた?面白い変身の仕方でした。子どもにはこっちの方がいいのかもしれません。
毎回、新鮮な驚きあり、感動あり、すばらしい企画です。
本当に準備は大変な事と思います。企画、紙芝居制作はもちろんのこと、イベントを行うには様々な事務仕事、交渉が必要です。毎年大変な思いで開催してくださることに感謝感謝!です。
終了後のご挨拶に忙しいのに、図々しくも(いつもですが)一緒に写真を撮っていただきました。
佳声さんもなんと一緒に♡
余韻を楽しみながら、群馬から来られたKさんと、ミスドでお茶して帰りました。
紙芝居関係のイベントではどこでもお目にかかるKさん。本当に勉強熱心な方です。
また、来年の「うかれ紙芝居」、楽しみにしています♡
メンバー5人で参加してまいりました。
第一部
「トラ猫ばやし」 本多ちかこ 和太鼓/ゆい 鳴り物/児玉あい子
「ぶす」 市川伸一 (脚本/絵 本多ちかこ)
「狂言オノマトペ」 市川伸一 (脚本/絵 本多ちかこ)
♪児玉あい子のうっとりサロン
休憩
第二部
まもりんの紙芝居タイム 「ゴロスケとコロスケ」「ひとのじゅみょう」「ふみきりくんのおともだち」
「あやかし地蔵」 本多ちかこ 和太鼓/ゆい ヴァイオリン/児玉あい子
(*プログラムより抜粋)
真っ暗な会場に後ろから鳴り物を鳴らしながら「うかれ紙芝居隊」が登場!
なんと、鳴り物は・・なべと茶碗でした。(いい音が出るもんだ)
意表をついた登場!さすがです。
今年は狂言紙芝居の市川さんと、まもりんこと佐藤まもるさんが友情出演でした。
まずは市川さんが、狂言の楽しさを本多さんの画の紙芝居で表現されました。
知っているお話でも、狂言の言い回しで聞くとまた違った楽しみ方ができるんだな~と再発見
狂言で使われる効果音のクイズは意外に素直に答えたら合っていました♪
なかなか、能や狂言に触れる機会がありませんが、大切な日本の伝統文化ですよね。
まもりん登場にはあちこちから「まもり~ん」コール (私もしましたが)
今日もマジメな顔でぼそっと面白いことをつぶやくスタイルで笑わせてくれました♪
新作の「ひっこみじあんのめざましどけい」も見たかったな~
癒しの時間 児玉さんのヴァイオリン
今年のテーマは「海」「ふるさと」・・ということで、「浜辺の歌」「砂山」「誰か故郷を想わざる」「東京ラプソディ」でした。
途中、市川さんが波の音を柳行李で実演され、ヴァイオリンの音色と調和していました。
波が跳ねるさまも表現され、目をつぶっていると波打ち際が頭に浮かびました。
司会の方のおっしゃる通り、「自分へのご褒美」の時間となりました。
さてさて、今年の箕面紙芝居コンクールで阪本一房賞を受賞した、本日の目玉!!
「あやかし地蔵」の登場です。
初めて観たのが「ぐるぐる座」、二回目が箕面、私は今回三回目だったわけですが・・。
全く別の作品に生まれ変わっておりました!初めて観たような気がしました。
同じ絵なのに(何枚かは増えていたようですが)これほどまでに味付け次第で変わるとは!
特に、最後の場面がすっきりと、「なるほど!」とストン!と収まりました。
全体的には子どもにもわかりやすい、楽しい雰囲気に変わっていました。
私個人的には、石があやかし地蔵に変身するところは、最初に見たおどろおどろしい感じが好きです。
今回はちょっとおどけた?面白い変身の仕方でした。子どもにはこっちの方がいいのかもしれません。
毎回、新鮮な驚きあり、感動あり、すばらしい企画です。
本当に準備は大変な事と思います。企画、紙芝居制作はもちろんのこと、イベントを行うには様々な事務仕事、交渉が必要です。毎年大変な思いで開催してくださることに感謝感謝!です。
終了後のご挨拶に忙しいのに、図々しくも(いつもですが)一緒に写真を撮っていただきました。
佳声さんもなんと一緒に♡
余韻を楽しみながら、群馬から来られたKさんと、ミスドでお茶して帰りました。
紙芝居関係のイベントではどこでもお目にかかるKさん。本当に勉強熱心な方です。
また、来年の「うかれ紙芝居」、楽しみにしています♡