たまりば

多摩の地域情報 多摩の地域情報八王子市 八王子市

スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by たまりば運営事務局 at

2018年05月26日

地域新聞ショッパーで紹介されました!



2018.5.25号八王子の地域新聞「ショッパー」の一面でわくわく紙芝居サークルを大きく紹介して頂きました。
今年の一月で満15年、もうそんなに経ったのか・・という感じです。

現在会員は35名、30代~70代まで幅広い年代の方が在籍しています。
普段は赤ちゃんからお年寄りまでを対象に紙芝居実演のボランティア活動をしています。

定期公演
出張公演
会員による勉強会
プロの講師を招いての勉強会・実技指導
その他、イベント主催
紙芝居関連情報発信

紙芝居を通して、色々な方とつながり、共感してお話の世界を楽しみたいと思っています。

お陰様で反響がとてもあり、次回先生を招いての紙芝居講座参加希望者からたくさん問合せをいただきました。
紙芝居をもっともっと身近に感じて色々な所で活用してもらえるといいな~と思います。

以下文面紹介

幅広い世代に紙芝居を届けて15年

八王子中央版
八王子北版
八王子南版
八王子西・高尾版

カンカンカン、と拍子木の音で始まる紙芝居。昔話や文学作品まで、時には観客を巻き込みながら楽しく演じているボランティアサークルが八王子にあります。

紙芝居は子どもだけでなく演じる大人の心も豊かにしてくれる(写真横)

「紙芝居を選ぶ時は季節感も大事にしています」
滝澤尚美さん

「わくわく紙芝居サークル」は今から15年前、紙芝居講座で出会った受講者ママたちがその魅力にはまり立ち上げたサークル。定期的に講師から指導を受け、常に演じ方を学んでいます。現在30人を超す会員が在籍し、保育園などではもちろん、デイケアなど高齢者施設等でも公演しています。

紙芝居は読んで字のごとく「紙で芝居する」こと。本の朗読とは違い、絵の裏に書かれたセリフ(脚本)で演じるのが特徴です。年齢や性別を超え、時には人間以外の役になりきって声を使い、絶妙のタイミングで絵を見せていくのです。効果音、セリフや絵を引き抜く間合い、スピードも大事な演出となります。

会員が持つ紙芝居のほんの一部(写真紹介)

大人の紙芝居

「紙芝居を囲んだ一体感が好き。生の声だから伝わるんですね」
鶴島明子さん

定年退職後に紙芝居を始めた滝澤尚美さんがこの日披露してくれたのは「金色夜叉」。貫一、お宮で有名な愛憎劇を情感込めて演じ、まさに大人の紙芝居という雰囲気です。メッセージ性のある作品が好きと言う会の代表・鶴島明子さんは小川未明の「のばら」。国境を守る敵の兵士同士の物語です。語り口の変化で切ない場面がより伝わってきます。「子ども向けと捉えられることもある紙芝居ですが、こうした文学作品を選ぶことで幅広い世代の方に楽しんでいただけると思います」と鶴島さん。

同サークルが主催する講座では、紙芝居の特性と効果的な演じ方をプロの講師の実演を見ながら学べるそう。演じる楽しさを味わってみては。

【プロの講師による紙芝居講座】
7月14日午前10時~正午
開催場所:八王子市内
参加費:1000円
定員:20人
申し込み・問い合わせ電話042-648-5430(山崎さん)  


  • Posted by わくわく at 18:27Comments(0)会について

    2012年02月10日

    わくわく紙芝居サークルのあゆみ

    H14年秋 八王子市公民館主催の紙芝居講座(3回講座)開催
         講師 菊池好江先生(現在、紙芝居を演じる会「ひょうしぎ」事務局長)
    H15年1月 この運命的な出会い(?)で紙芝居と先生の魅力にはまった受講者13名で立ち上げ

          しばらくは人前で演じるなんてとんでもない・・ということで、勉強会のみだったが、自分の子どもが通う保育園や学童、知り合いの勤めるデイケアサービスで「定期公演」開始
    しかし!子育て中のママさんが中心だったので何かと忙しく、常に参加しているのは数名という危機的状況に・・!

    H19年20年度 八王子市市民企画事業補助金交付事業として活動
          補助金でリーフレットを作らせていただき、菊池先生の連続紙芝居講座を開催。
          広報活動が実を結び、申請時8名だった会員は26名に!
          定期公演3カ所→6カ所  お揃いのはっぴ作成(和裁もできる会員のお手製)

            八王子テレメディア デイリーニュースで講座紹介
            アサヒタウンズ サークル活動紹介記事掲載
            八王子テレメディア はちっこカフェで活動紹介

    以後、出張公演依頼急増!
    祭りやイベント、生涯学習センターの講座、中学校昼休み公演、高校でボランティア活動の紹介(奉仕の授業)、大学教育学部での講演、アクティブ市民講座 etc

    紙芝居は色々なスタイルがあり、奥が深く、そして何より楽しい!ということをたくさんの方に知っていただくべく、全国から名だたる紙芝居実演家を招いての実演会開催

    H22年4月 超~お気楽 脳~天気-とどすずきさんがやってくる-
       大阪から創作紙芝居作家のとどさんを招き、おなかがよじれるほど笑えるもの、ブラックユーモアのもの、街頭紙芝居等を演じていただきました。裏書きは読まず、観客と共に進めていくスタイルで観ると絶対元気になれます!
    そして、なんと紙芝居師梅田佳声さん、今は亡き手作り紙芝居作家村上鞆世さんも来てくださいました。(八王子テレメディア取材)

    H23年4月 のまりんの紙芝居劇場
       公演毎年250回以上(自称紙芝居界のイチロー!?)海外でも活躍されている野間成之さんに金沢から来ていただきました。同じ印刷紙芝居でものまりんの手(顔?)にかかるとあら不思議!親子で爆笑の、のまりんワールドへようこそ♪観ると腹筋が痛くなります!
    参加費の一部と、当日の皆様からの温かい募金は東日本大震災義援金として贈らせていただきました。

    そして!H24年4月15日には ときわひろみさん「大人のための実演会」~紙芝居を通して 今、を生きる~ を予定しています。乞うご期待!

    簡潔にまとめるつもりが長くなりました。最後まで見ていただいて有り難うございます!(感謝)  


  • Posted by わくわく at 15:58Comments(0)会について

    2012年02月02日

    はじめまして! 

    公民館主催の紙芝居講座受講者が中心となりH15年1月に「わくわく紙芝居サークル」は誕生しました。

    八王子市内の保育園、学童保育所、デイケアサービスなどで紙芝居の定期公演を行うほか、依頼があればお祭りやイベント、学校などへ出張公演に伺っています。
    又、定期的に「ひょうしぎ」所属の菊池好江先生を招いての紙芝居講座を開催し、紙芝居の特性・効果的な演じ方について学んだり、実技指導を受けています。

    現在の会員は31名で、40代~70代と幅広い年齢層の方が活躍中です。
    **ただ今会員募集中!!**

      


  • Posted by わくわく at 14:33Comments(12)会について