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2017年09月04日

H29.8.27全国紙芝居まつり長野大会②

第15回
全国紙芝居まつり長野大会  二日目

第3分科会
『紙芝居を介護に楽しく活かす』
(紙芝居でもっと笑顔になろう)
高齢者に向けに、参加者の手作り紙芝居の実演発表

1,『かるたであそぼ』
いろはかるたは、いろいろな読みがある事がわかる内容。

2,『おばあさんの第3の人生』
介護施設で働いている方が実際にあった事を題材にした、いくつになっても若さの秘訣は…。

3,クイズ『 むかしこんなのあった』 
昔の道具を当てるクイズ。

4,『おしゃかさま』
お釈迦様の話し。

5,『びんぼう びんぼう だいはんじょう』
貧乏神を祭った神社に大勢の人がお参りに…?

6,『女たちの庚申講』
女性だけで祭ったただ一つの庚申塔の話。

ピーマンみもとさんが北川鎭さんのアドバイスを受けながら『待ちぼうけ』を演じて、大盛上がりでした。


遠山さんいわく、入居者の事を良く知っている介護士が紙芝居を演じる事により楽しさが増すと思う。
が、忙しくて職員がやる事ができない現状である。
紙芝居サークルが来ているのが現状とのことでした。

ときわひろみさんは、脚本についてのアドバイス。
・生き生きとした内容。
・説明文は、短く。
・会話を長く。
・普段、人の話を聴けるようする。
・人を観察しどんな風に話しているか(顔の表情、話し方、声のトーン)など。

演じるアドバイス
・登場人物になりきって演じる
・『間』を大切にする。
・『抜き』を大切にする。
ときわひろみさん演じる
『あとかくしの雪』


で、時間となり、まだまだいろいろ聞きたい思いで終わりとなりました。

閉会式では、実行委員長
塚原成幸さんによる閉会の言葉。
各分科会の発表。
次回、2019年開催地 山形県の方々による花笠音頭。


最後に、二日間による全国紙芝居まつりの様子を映したスライド。で、幕を締めました。
帰り際、4年後に行われる福井のパンフレットも頂き、益々全国紙芝居まつりの魅力にはまりました。

全国紙芝居まつりに参加して毎回思うのは、
沢山の方との出会い。
いろんな紙芝居や演じ方。先生方の特色ある講座。
スタッフさんの細やかな対応。

本当にありがとうございました。参加して良かった!
幸せを感じます♪
                  M,Y

全国紙芝居まつりの後に、素敵なナイト2人のおかげで黒姫童話館に行く事ができました。

・ミヒャエル・エンデの世界
・松谷みよ子の世界
・いわさきちひろ黒姫荘
・11ぴきのねこと馬場のぼるの世界展

と、盛りだくさん。
外では、シナノフェス2017のイベントもあり、時間がなく見られず後ろ髪を引かれる思いで帰りました。
パンフレットにはなんと全国紙芝居まつりの実行委員長 塚原さんが紙芝居の実演やパックマンショーのイベントの写真が載っていました。凄い!!
長野駅でお土産も買って、無事帰りました。
                  YとTより
  


  • Posted by わくわく at 23:40Comments(1)イベント情報