2014年07月08日
H26.7.6「平和と人権をめぐる子どもの本」展*報告
7/4~6 国分寺市立いずみホールにて、子どもの本・九条の会主催のイベントがありました。
所狭しと並ぶ本、絵本、紙芝居。
知らない紙芝居も多数あり勉強になりました。(時間がいくらあっても足りない!)
私たちは6日午前中に伺い、紙芝居を3本演じさせて頂きました。
「父のかお母のかお」
「あおよかえってこい」
「コスモス」
その後、座談会のように自由な意見交換が始まりました。
戦争体験者が直に伝える、ということがもうぎりぎりの所で、これからどう次の世代に伝えていくか。
今も残る民族間の差別問題
高校での平和教育が薄れてきている現実
尽きない話の中で、普段の生活の中ではそれ程意識していない「平和」について、もう少し敏感に感じ、考えていかなければいけないと改めて思いました。
子ども達が考えることをやめ、時代の流れに押されていって気がつけば戦場に・・
というようなことにならないためにも、まずは親世代が現実をみて、正しいことは何か見抜く力を養わなければ・・。
この夏には平和紙芝居実演会(8/31午後クリエイトホール)も企画中です。
アンテナを伸ばして過ごそうと思います!